大腸カメラ検査をおすすめする方
大腸カメラ検査をおすすめする方
こんな時は胃カメラ検査を受けましょう
- 下痢や便秘などの便の異常がある
- 便が細くなった
- 血便が出る
- 大腸がんの家族歴がある
- 便潜血検査が陽性だった
- お腹が張る
- 喫煙・飲酒する
- 脂っこい食事を好んで食べる
- 40~50歳以上だが、これまでに一度も大腸カメラ検査を受けたことがない
など
このような時は、一度当院までご相談ください。大阪市城東区の野口医院では、大腸がんなどの大きな病気の早期発見のために、20年以上の内視鏡検査の経験を持つ「日本消化器内視鏡学会専門医」が、精度の高い大腸カメラ検査を行っています。
便に異常がある・大腸がんの家族歴がある方などはご注意ください
大腸がんは初期には症状が現れにくいのですが、「下痢や便秘などの便の異常がある」「大腸がんの家族歴がある」という方などは、特にご注意ください。大腸がんのリスクが高いといえます。また、大腸カメラ検査は、胃カメラ検査と違い、大腸の襞にポリープが隠れて発見が難しいケースがありますので、定期的に受診してリスクを低下させるようにしてください。
大腸ポリープ切除を受けた方は定期的に検査を受けましょう
大腸カメラ検査を受け、大腸ポリープを発見した場合、その場で切除することが可能です。これにより、高い確率で大腸がんが予防できるようになります。ですが、大腸ポリープ切除を受けたからといって、安心できません。大腸ポリープができやすい体質の可能性がありますので、大腸がんをしっかり予防するためにも、定期的に検査を受診するようにしましょう。
大腸がんからお体を守るために
大腸がんは「予防できるがん」です
大腸がんのほとんどは、大腸ポリープが悪性化(がん化)することで発症します。つまり、前がん病変であるポリープのうちに切除することで、高い確率で予防できるようになるわけです。こうしたことから、大腸がんは「予防できるがん」とされています。
しかし、大腸ポリープの段階ではほとんど自覚症状はなく、また便潜血検査でも見逃されてしまうケースがありますので、40~50歳以上の方には定期的に大腸カメラ検査を受けられることをおすすめします。