野口医院

2つの検査方法

大腸カメラ検査の方法

検査時の苦痛を軽減する方法があります

検査時の苦痛を軽減する方法があります

大阪市城東区の野口医院では、地域の皆様にもっと気軽に大腸カメラ検査を受けていただくために、鎮静剤を使用するなどして、検査時の苦痛を軽減するようにしています。なお、鎮静剤を使用する際には、患者様の年齢や健康状態などを考慮して、適切な量を選択するようにしています。

「つらい」「苦しい」というイメージの強い大腸カメラ検査ですが、検査時の苦痛を軽減する方法はありますので、なかなか受診に踏み切れなかった方も、安心して当院までご連絡ください。

2つの検査方法

①鎮静剤を使用しない大腸カメラ検査

鎮静剤を使用しない、通常の大腸カメラ検査です。「苦痛があるのでは?」と心配される方もおられるかと思います。ですが、当院では、大腸を観察しやすくするためにガスを送気する時、炭酸ガス送気装置(UCR)を使用し、空気と比べて検査中・検査後のお腹の張りや不快感が抑えられる炭酸ガス(CO2)を入れたり、「無送気軸保持短縮法」という、腸を折りたたみながらゆっくり内視鏡を挿入する方法を行ったりするなどして、できる限り苦痛を軽減させています。

②鎮静剤を使用した大腸カメラ検査

肛門に内視鏡を入れる際、鎮静剤を使用して、ほとんど眠っているのと同じ状態で受ける検査方法です。検査中の苦痛が心配な方、検査に対する恐怖心が強い方などにおすすめです。

ただし、検査後にふらつきなどの影響が残る場合がありますので、お車やバイクなどでのご帰宅はお控えください。

鎮静剤を使用するメリット
  • ウトウトしているうちに検査が終わるので、ほとんど苦痛を感じない
  • 検査への恐怖心が強い方でも、安心して受けられる
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