女性のための内視鏡検査
女性も積極的に内視鏡検査を受けましょう
女性のがんによる死因1位は「大腸がん」
「がん=胃がん」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?ですが、近年では大腸がんが増加傾向にあります。特に女性での増加率は顕著で、がんによる死因の1位は大腸がんとなっています。
大腸がんの早期発見に効果を発揮するのが、大腸カメラ検査です。しかし、女性の方の中には、大腸カメラ検査に対して抵抗感がある方も多いでしょう。大阪市城東区の野口医院では、女性の方にも気軽に検査を受けていただける環境を整えることで、大腸がんの早期発見に貢献したいと考えています。
女性が受けやすい内視鏡検査のための取り組み
個室の前処置室を設置
大腸カメラ検査の前には、大腸を空っぽにするために、下剤を服用していただかなくてはいけません。この前処置が心配で検査に踏み切れない方もおられるでしょうが、ご安心ください。当院では、プライバシーを気にすることなく前処置が行える「個室前処置室」をご用意しています。室内にソファやテレビなどを設置していますので、快適にお過ごしいただけます。
個室前処置室の目の前に専用トイレを設置
大腸カメラ検査の前処置のために、何度もトイレに行かなければいけませんが、一般診療の患者様と同じトイレを使うのは抵抗があるかと思います。なので、当院では個室前処置室の目の前に、専用トレイをご用意しています。
女性医師による内視鏡検査
「男性医師には相談しにくい」という女性の方も、安心してご連絡ください。当院では、女性医師による内視鏡検査も受けられます。ご希望の方はお気軽にお申し出ください。